《秋にオススメ!自律神経を整える足ツボ3選》

こんにちは!MINORIピラティス三笘店の千鶴(CHIZURU)です。

最近は朝晩も冷え込み、秋の訪れを感じるようになりました。

秋は
食欲の秋
芸術の秋
スポーツの秋
などなど、何をするにも活動しやすい時期と言われています。
しかし、気温や湿度の変化による自律神経の乱れや食べ過ぎなどによる消化器系のトラブルが起こりやすい時期でもあります。

今回は自宅で誰でも簡単にできるセルフケアをお伝えします。
セルフケアの代表ともいわれる『足ツボ』
足にあるツボを押すことで、血流があがり代謝アップに繋がります。また足裏の筋肉を緩めることで、姿勢改善に繋がり、睡眠の質も向上します。

では、この時期にオススメの足ツボを3つご紹介します。

【涌泉(ゆうせん)】


足の指をすべて曲げたときに、足の裏で最もへこんだ部分。
足の第2指と第3指の間の延長線上、足の裏の約1/3あたりの位置にあります。

足の裏にある重要なツボで、腎経(じんけい)という経絡の始点に位置しています。「涌泉」という名前は「湧き出る泉」という意味があり、生命力やエネルギーが湧き出る場所とされています。

・疲労回復
・血行促進と冷え性改善
・ストレス緩和とリラックス効果
・腎機能の向上

【隠白(いんぱく)】


足の親指の内側の爪の付け根に位置します。
親指の爪の内側の角から約1mmほど内側の部分にあります。

このツボは脾経(ひけい)という経絡の始点で、主に消化器系や血行促進、精神的なリラックスに関連するとされています。

・消化機能の改善
・食欲の調整
・血行促進
・月経不順や婦人科系の不調の改善
・ストレス緩和

【三陰交(さんいんこう)】


内くるぶしの頂点から指4本分上の位置にあります。脛骨(すねの骨)の後ろ側に位置します。

三陰交は、肝・脾・腎の3つの経絡が交わる重要なツボです。自律神経の乱れによる不調や、女性のホルモンバランスにも良い影響を与えるとされ、全身のバランスを整える作用があります。

・ホルモンバランスを整える
・消化機能の改善
・血行促進と冷え性改善
・むくみの解消
・更年期障害の軽減

※妊娠中の方は三陰交の刺激を避けた方がよいとされています。このツボは子宮の収縮を促す作用があるため、特に妊娠中期や後期には避けるべきとされています。

簡単にできるセルフケアで秋を存分に楽しみましょう!

MINORIピラティス三笘店では『フットケア』というオリジナルメニューがあります。
足ツボ・筋骨格・リンパなど様々な視点で足元から整えていきます。
また、TRX(天井から吊るされたコード)を使用した三笘店限定レッスンも開催中!

是非1度体験してみてくださいね😊

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